1961-05-24 第38回国会 衆議院 文教委員会 第26号
それには大学それ自体の体質改善と、それから現在日本の大学のやっておるような理工系の特殊な科目になりますと、二十人とか三十人といったようなゼミナール式なといいましょうか、そういう教授方式をとっておる。
それには大学それ自体の体質改善と、それから現在日本の大学のやっておるような理工系の特殊な科目になりますと、二十人とか三十人といったようなゼミナール式なといいましょうか、そういう教授方式をとっておる。
るようにいたしておりますのが一つと、それからもう一つは、研修所とは別でございますけれども、定期に課長及び課長補佐ぐらいのものをグループを作りまして、と申しますのは、一度入ったときに見たというだけでは足りませんし、どんどん進歩もして参りますから、課長あるいは課長補佐ぐらいのものをグループを作りまして、工場などに出すとか、あるいは鉄鋼とか繊維とか、おもな産業の方においでいただきまして、そのグループを中心にして講義――ゼミナール式
併しまあ最近の大体研修の方法は、一般的に申しまして、成るべく講義式ではなくて、ゼミナール式の研修になつておるようでありまするので、大体講義のやり方としてはゼミナールのような方式で自由にデイスカツシヨンのできるような方式でやつていきたいと考えております。
ところが検察研究所の方は、それよりも一層高度の研究をさせよう、対象も検察官のみで非常に高度の併発をさせよう、そうしてその方法も教えるとかいう方法でなくて、そこで研究練磨するという方法、いわゆるゼミナール式の方法を採つて行きたいという方法の差異があるわけであります。
お話によるとゼミナール式で教官がいてこれを教えるのではなくて、ときには講師を委嘱することがあるが、併しそれは主眼ではなくて、ここに来た検察官自身が自分で研究するのだ、そういうお話でありますが、併しその研究をするためには資料も必要でありまするし、研修所には恐らく相当の資料が集まつておると思いますが、新たにその資料を集めるよりもその資料を利用し、更にこれに豊富な資料を加えるということによつて研修所自身の
○堀眞琴君 只今の御説明で両者の関係は一応はつきりしましたが、そうしますと丁度大学に大学院が設置され、そうして大学においては一般学生に対して教授が知識を与える、大学院においてはゼミナール式に高度の研究をやる。